【超保存版】マイルの価値に迫る！『１マイル＝○○円！？』国内・海外旅行の運賃など徹底比較

2021-08-082022-05-01

皆さん、こんにちは。ゆしたろです。

今回は、『マイルの価値』について徹底解説します。この内容は、『マイル』というポイントの本質に迫る内容となっています。

『マイル』という航空系のポイントが、どれだけの価値があるのか、それを知ることで何故『陸マイラー』になりたい方が多いのかが分かる内容です。

ほんとに【超保存版】ですので、無料で贅沢に旅行してみたいという方は、最後まで要チェックしてくださいね。

この記事では、『１マイル＝○○円！？』という疑問に対して、徹底的に解説していきます。

　この記事でわかること

⚫︎『１マイル＝○○円』もする！！
⚫︎『マイルの価値』は高い！！
⚫︎サービス内容別にみたマイルの価値
⚫︎マイルを効果的に使う方法

突然ですが、『自分のお金が倍に増えたらなー』とか思ったことはありませんか？１万円＝数万円になったら幸せですよね。

もちろん、そんなことはできませんが、マイルならその価値を増やすことが可能です。パチンコなどの話ではないですよ。

例えば、１万円札は通常１万円分しか使えませんが、物価は同じである場所のスーパーやコンビニでは『５万円分使える』となったら、もちろん５万円分使えるお店にいきますよね。

つまり、マイルは使い方によって『その価値＝１円にもなるし、その数倍、または１０倍以上』にもなるということです。

これを知っていることで、旅行に対する価値観が変わり、人生がもっと楽しくなると思います。

2021年、旅行が出来ない今だからこそマイルの価値を理解し、おトクに旅行する準備を始めて行きましょう。それでは、本題に入っていきます。

－　　広告　　－

『マイルの価値』はいくら？

貯めたマイルは『何に利用するか』によって、価値が大きく変わってきます。マイルを効果的に使うことで、普段では味わえない贅沢な旅をすることが出来ます。

結論から言うと、、、

１マイルは１円にもなるし、使い方次第で数倍〜１０倍以上の価値にもなります。

１マイル＝１円で使うよりも、数倍〜10倍以上で使いたいですね。

それでは、『1マイル＝価値（円）』を検証していきます。

『マイル価値』を計算

では、実際に『マイル価値』を実際の飛行機での運賃と必要マイルと比較し計算していきます。

運賃 ➗ 必要マイル＝『マイル価値』

まずは、ANAで2021年10月1日、ホノルル旅行に行ったとした時の『マイル価値』を計算してみます。

『ANA　羽田　⇄　ホノルル』
（エコノミークラス、レギュラーシーズン）　では一人あたりこちらの金額になります。

１人分　往復　『126,130円』
➗
特典航空券では『40000マイル』

↓

つまり
１マイル＝『約3.15円』

日本からホノルル（ハワイ）までレギュラーシーズン中に旅行した場合は、『１マイル＝約3.15円』で利用することができまるということになります。。

これだけでも、１マイル＝１円ではないのが分かります。

さらに、この『ANA　羽田　⇄　ホノルル』を座席クラス別で表すと

特に『ビジネスクラス』や『ファーストクラス』になると、さらに『１マイルの価値』が増加するのが分かります。

ちなみに、この日時の飛行機利用時は、『ビジネスクラス』が一番マイルの価値を上げて、おトクにマイルを利用できるということです。

もちろん、各区間でビジネスクラスが一番マイル価値が高いわけではありません。もっとフライトの距離が長いほどファーストクラスが一番マイル価値が向上してきます。

他にもマイルを利用する上でたくさんのサービスがありますが、どのサービスが価値を上げてくるのか深掘りしていきます。

『特典航空券』のマイルの価値

ここでは、実際に国内・海外へ飛行機を利用した場合の『料金と特典航空券（マイル）』を比較し、『１マイル＝いくら』かを徹底的に比較し、計算してみました。

それでは、ANAの料金とマイル価値を比較していきます。

国内線の特典航空券【目的地別】

国内線でのANA『マイル価値』の比較です。

『国内線』のマイル価値

国内線片道（レギュラーシーズン、普通席）のマイル価値です。運賃、必要マイル（特典航空券）、マイル価値を分かりやすいよう表にしました。

国内線ではだいたい

『１マイル　＝　2.07円以上』

の価値があるのが分かります。

距離の長い、札幌〜沖縄では

『１マイル　＝　3.17円』

の価値となっています。

国内線でもマイルの価値は高いのがわかります。でも、国内線は安い航空券で現金で搭乗する方が正直、おトク感はあります。

－　　広告　　－

国際線の特典航空券

日本を出発とした国際線のマイルの価値です。

『国際線』のマイル価値

国際線は往復でのマイル数です。わかりやすいようレギュラーシーズンで比較してみました。

【日本 ⇆ 韓国】のマイル価値

まずは、日本　⇄　韓国です。韓国旅行は、近年も旅行している人が多いですよね。

　日本　⇄　韓国　では

１マイル　＝　4.47円

日本〜韓国までは、ANAではプレミアムエコノミーやファーストクラスはありません。エコノミークラスとビジネスクラスでは、やはりビジネスクラスの方がマイル価値が高いのが分かります。

【日本 ⇆ ホノルル】のマイル価値

続いては、日本　⇄　ハワイ（ホノルル）です。海外旅行といえば、ハワイと思う方も多いのではないでしょうか。では、ハワイまでの飛行機搭乗時、マイルの価値はどうなっているのでしょう。

　日本　⇄　ホノルル　ではビジネスクラスで

１マイル　＝　4.40円

日本⇄韓国と同様にビジネスクラスがマイル価値が高いです。

【日本 ⇆ ロサンゼルス】のマイル価値

次は、日本　⇄　ロサンゼルス　ですと、、、

日本　⇄　ロサンゼルス　では、ビジネス、ファーストとともに

１マイル＝6.36〜6.76円

ここでのマイル価値は、ファーストクラスが一番高い結果となりました。

【日本 ⇆ ロンドン】のマイル価値

今度は、飛行距離が長いヨーロッパではどうでしょう。
日本　⇄　ロンドン　で比較してみました。

こちらもビジネスクラス、ファーストクラスが断トツで高いようです。エコノミークラス、プレミアムエコノミーとでは、２〜３倍のマイル価値の差が出ました。

ビジネスクラスは

１マイル　＝　7.11円

ファーストクラスではさらに高く

１マイル　＝　9.13円

やはり飛行距離が長い分、度肝を抜くマイル価値になりますね。

１マイルは『１０円以上』にもなる

上記ではレギュラーシーズンでのマイル価値でしたが、もっと言うとマイル価値は『１０円以上』にもなります。

マイル価値を『１０円以上』にする方法

マイル価値を『１０円以上』にするには、旅行シーズンである『ハイシーズン』で『飛行距離が長い場所』へ旅行すると、１マイルが１０円以上で利用できるようになリます。
日本　⇄　ロンドン（ハイシーズン、Full Flex）で旅行すると

運賃：約300万
必要マイル：180000マイル
↓
『マイル価値』は
１マイル　＝　16.67円

これすごいですよね。１マイル＝１６円以上で利用することが出来るなんて、現金１万円が『１６万円以上』の価値になっているのと同じですからね。

それにしても、運賃３００万円って、一般人である管理者のゆしたろは、とても現金で旅行しようという気持ちにはなれません。てか、そんな余裕に現金はありません。

でも、マイルなら『180000マイル』でいいので、非常におトクです。もう、おトクどころの話ではないです。マイルなら３ヶ月程度もあれば十分に貯められますからね。

マイルで贅沢に世界旅行している方は、こういうマイルの価値の意味を知っているんです。これがわかれば『陸マイラー』になりたい気持ちが倍増しますよね。

マイル価値を上げる『特典航空券』

この特典航空券を『マイル価値』で上記で比較したように特典航空券でのマイル価値は半端なく高くなることがわかりました。

贅沢な旅行をおトクにしたいなら、絶対にしておくべき内容です。

マイルを貯めないと、元も子もないので、『効率的にマイルを貯める方法』を別記事にシリーズ化して記載していますので、是非、チェックしてみてください。

マイルの効率的な貯め方①【初級編】

その他のマイル価値を比較

では、特典航空券以外のポイントなどに交換した際は、どれ位のマイル価値になるのか比較してみました。

ホテル・食事

貯めたマイルは高級ホテルや食事にも交換可能です。しかし、比較的１マイル＝１円程度での交換が多い。

そのため、旅行会社が販売する航空券・ホテル・観光などをセットで旅行できる『パッケージツアー』がおトク感はあると思います。

旅行会社の料金比較サイトを利用したり、早割やセール時期を狙った方が、マイルを交換するより、良いでしょう。

でも、旅行は自由が一番ですね。

そんな方は、パッケージツアーのよりも、個人手配の方がいいかもしれません。費用も手間もかかりますが、旅行時の自由度は高いのは魅力的です。

航空会社独自のプログラムポイント

ANAやJALの航空会社独自のプログラムポイントへマイルから交換する場合のマイル価値です。

『ANAスカイコイン』に交換

＊これはANA会員階級やカードの種類によって交換率が変動します。
＊１０スカイコイン＝１０円で利用可能

⚫︎ ANAマイレージクラブ
▷　１マイル＝1.2円
（10000マイル以上交換）

⚫︎ ANAカード（ワイド・一般）
　　AMCモバイルプラス会員
▷　１マイル＝1.2円
（10000マイル以上交換）
▷　１マイル＝1.5円
（40000マイル以上交換）

マイルをたくさん交換するほど、多くのマネーで利用できる仕組みとなっています。さらに、クレジットカードのグレードが上がるとさらに、交換率が高くなります。

⚫︎ ANAスーパーフライヤーズカード
ANAカードプレミアム
ANAゴールドカード
▷　１マイル＝1.2円
（10000マイル以上交換）
▷　１マイル＝1.６円
（50000マイル以上交換）

⚫︎ ANA『ダイヤモンド、プラチナ、ブロンズ』
サービスメンバー
▷　１マイル＝1.2円
（10000マイル以上交換）
▷　１マイル＝1.7円
（50000マイル以上交換）

『eJALポイント』に交換

JALの独自の『eJALポイント』の交換率はこちらです。

▷　1マイル　＝　1.5円
（10000マイル以上交換）

航空会社独自のプログラムポイントへの交換は、『１マイル＝1.2円の価値』程度です。高くても、『1.5〜1.7円程度』なので特典航空券の方が明らかに、利用価値がすごく高いのがわかります。

航空会社独自のプログラムポイントの簡単な内容についてはこちらをご覧ください。

電子マネーや各種ポイント

ANAでの電子マネーや各種提携ポイントについては、『１口＝10000マイル→10000ポイントへ交換可能』です。

そのため『１マイル＝１円程度』の価値です。しかし、30000マイル以降の交換は、交換レートが変わってきます。

10000マイルずつの交換が可能ですが、３口目（30000マイル目の交換）では、なんとポイントへの交換がほぼ50％になっていまします。（10000マイル→5000ポイント）

交換レートがそのままの提携ポイントは２つだけです。

⚫︎『TOKYU POINT』ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード会員限定
⚫︎『Suica』ANA VISA Suicaカード会員限定

これを見るとマイルを電子マネーや各種ポイントに交換するのは、勿体ないのが分かりますね。

－　　広告　　－

マイルの価値を爆上げする方法

上記でも記載した通り、特典航空券を利用すれば『１マイル＝数円〜数十円の価値』があリます。

その中で『マイルの爆上げする方法』をお伝えします。

マイルの価値を最大限に引き出せるのは、、、

⚫︎『特典航空券』を利用すること
⚫︎国際線での『ビジネスクラス』『ファーストクラス』を利用すること

つまり、高級なクラスで飛行距離が長いほど、『マイル価値が増加』します。おトクで贅沢に利用できるということです。

今回のゆしたろまとめ

『マイルの旅.com』管理者のゆしたろです。

今回は、『マイルの価値』について解説してきました。この記事内容をまとめました。

　『マイルの価値』の比較結果

『マイル』はその利用する価値を上げるからこそ、贅沢に旅行かが変わってきます。その『マイル価値』をどうやって上げるのか知り、利用していきましょう。

⚫︎マイル価値は
『１マイル＝1円ではない』
『数円〜10円以上の価値』！！

⚫︎マイル価値を爆上げるする方法
『特典航空券』を利用すること
その中でも『ビジネスクラス』『ファーストクラス』のマイル価値は爆上がりする

⚫︎『特典航空券』への交換がマイル価値を上げるが、各種ポイントに交換可能なため自分にあった使い方をしよう

⚫︎マイルを貯めて『贅沢に無料で旅行』しよう！